企業における
メンタルヘルスのお悩みを
サポートします

メンタルヘルスやメンタル不調について…
産業医はいるが
メンタル不調については
相談に乗ってもらいにくい
メンタル不調での休職を
未然に防ぎたい

うつ病や適応障害の
休職者への対応や、
職場復帰支援で困っている
健康的な組織を作るために…
心理的安全性を
高める取り組みをしたい
会社全体や役員の
メンタルヘルスリテラシーを
高めたい
ストレスチェックの集団分析で
わかったストレスが高そうな部署を
サポートしたい

メンタルヘルスについてのご相談を
お受けいたします

うつ病や適応障害といったメンタル不調は、早期の対応が大切です。
個別性も高いので、じっくりとお話やストレス状況をお聞きして、 必要な対応をアドバイスをさせていただきます。
カウンセリング機関へのご紹介に加え、医療機関受診が必要な場合は、連携医療機関(心療内科・精神科、外来/入院)にご紹介いたします。

またメンタル不調への対応だけではなく、
組織全体のメンタルヘルスリテラシーの向上や健康的な風土づくり、
心理的安全性の醸成など生産性を高める土台作りに一緒に取り組みます。

産業医の先生がおられても、内科などの身体科が専門の場合がほとんどです。
メンタルヘルスの相談に乗ってくれる人がほしいけど、精神科顧問医を定期的に雇うほどでもない…というときにも、ぜひご相談ください。

産業領域だけでなく、精神科でのカウンセリング経験、リワーク(復職)支援の経験をもつ
臨床心理士・公認心理師がお手伝いいたします。
復職支援について
「医療機関でリワークプログラムを始めたい」「企業等で復職支援のシステムを作りたい」といったご希望をお持ちの方もぜひご連絡ください。
日本うつ病リワーク協会の施設認定委員を務める臨床心理士・公認心理師がお手伝いいたします。

代表者

ABOUT

片桐 陽子

Yoko Katagiri
資格:臨床心理士、公認心理師
産業領域
金融機関やゲーム制作会社などで嘱託カウンセラーとして5年以上勤務。 その他、カウンセリングセンターの契約企業数社のカウンセリングやコンサルテーションを経験いたしました。 企業や団体で、メンタルヘルスについての研修(管理職者向け、新入社員向け、その他)も実施しております。

復職支援・リワーク関係

リワークプログラムの責任者として15年、約1000ケースを経験。利用者への援助だけでなく、職場との調整なども行いました。
また、日本うつ病リワーク協会には創立時から関わり、研修委員、施設認定委員などを担当。
リワークについてのシンポジウムや学会発表などを多数経験いたしました。
カウンセリング関係
外来カウンセリングでは気分障害や不安障害、強迫性障害の認知行動療法、マインドフルネス認知療法など約800ケースを担当いたしました。また医療の必要性はないものの、長く生きづらさを抱えてきた方や、
性格やネガティブ思考で自分を追い詰めてしまう人など、幅広くカウンセリングを担当しております。
代表者経歴
1995年 同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業
同年 医療法人栄仁会宇治おうばく病院(精神科病院)臨床心理室入職
以降、入院患者および外来患者を対象に心理アセスメントや心理カウンセリングを実施
2006年 宇治おうばく病院内に、復職トレーニング専門デイケア「バックアップセンター・きょうと」を開所。センター長
2008年 栄仁会京都駅前メンタルクリニック内に京都駅前カウンセリングルームを開所
2011年 京都駅前メンタルクリニック移転に伴い、バックアップセンター・きょうとも移転。
同時に栄仁会カウンセリングセンター(京都駅前ルーム・おうばく駅前ルーム)を開所。
カウンセリングセンター長兼務
2016年~金融機関など数社で嘱託カウンセラーとして活動
事業内容
WORKS
企業等におけるメンタルヘルスについてのコンサルテーション
出張
オンライン
企業や組織と契約し、メンタルヘルスについての相談をお受けいたします。
人事担当者や管理監督者へのアドバイス、従業員の方へのカウンセリング、部署の活性化の提案などを行っております。
月額利用
社員数や必要度合いに応じてプランをお選びいただけます。
スポット利用

ストレス負荷が高いプロジェクトを行うなど、一時的な心理的フォローを必要とされている場合もぜひご相談ください。

復職支援やリワークプログラムについての
コンサルティング

社員の職場復帰支援プログラム等を整備したい企業や医療リワークプログラムを始めたい医療機関に対して、アドバイスを行います
メンタルヘルスについての
研修事業
メンタルヘルスについての講演や研修会を実施いたします。
とくにオンラインを用いて、在宅勤務の労働者のメンタルヘルスに資するような研修を提供いたします。
心理カウンセリング
紹介のみ
オンライン

心理的な悩みを持つ個人に対して、心理カウンセリングを行います。対象は基本的には成人(18歳以上)です。

事例紹介

CASE

CASE 01

入社2年目の若手社員。最近ミスをしたのをきっかけに、頭痛やめまいといった体調不良をよく訴えるようになりました。会社を休むわけではありませんが、体調も気分も日によって波があり、仕事の効率も下がっているように見えます。 心療内科や精神科に受診させたほうがよいでしょうか?

ANSWER

症状やストレスを詳しくお聞きして、必要な援助をアドバイスします。受診が必要な場合はご紹介いたしますし、ストレスとの付き合い方や考え方などのアドバイスが効果的な場合は、継続したフォローも可能です。早めにご相談いただくと、医療機関での治療や休職を防ぐことができる場合があります。

CASE 02

入社6年目の中堅社員。開発を担当しています。非常に能力が高く、これまで上司からの評価も高かったのですが、マネジャーが代わり、うまくいっていないようです。どうやらこれまでも上司によってパフォーマンスに波があったようです。

ANSWER

対人関係や感情コントロールが苦手な方かもしれません。また能力にばらつきがあり、得意な分野と不得意な分野の差が大きいかたかもしれません。性格傾向だけでなく、認知機能なども含めて心理学的な側面から評価を行い、その方が能力を発揮できる環境や方法を一緒に考えます。

CASE 03

うつ病で3度目の休職をしている40代の社員がいます。主治医による復職可の診断書が提出されました。しかしこれまでの2度の復職では、復職して数か月で再び不調になり、再休職しています。
今回もこのまま復職させてもよいでしょうか。復職前や復職後のフォローの仕方が知りたいです。

ANSWER

うつ病などメンタル不調は再発しやすい病気です。再休職を防ぐためには、十分に回復してから復職することが重要です。これまでの休職要因の分析はできているでしょうか(職場の要因と当事者の考え方やストレスとの付き合い方の両面からの分析が重要です)。こうした分析をお手伝いし、今後の適切な援助について、管理監督者や人事担当者に適切な援助をアドバイスします。必要に応じて、ご本人のカウンセリングやリワークプログラムを紹介致します。

CASE 04

ストレスチェックの集団分析で、ある部署が去年よりも急激にスコアが悪化しました。人事としてはなにが起こったのか、客観的に把握したいが…。

ANSWER

カウンセラーとして社員の皆様のお話をうかがい、客観的な視点から問題を分析し、課題改善方法を提案します。社内のかたが話を聞くよりも、利害関係のない専門職のほうが、話しやすいということが多いようです。

CASE 05

発達障害傾向がありそうな職員がいて、本人もその上司も困っているようです。人事担当者としてどうフォローしていいか悩んでいます。

ANSWER

発達障害特性といっても表れかたはさまざまです。その方の得意/不得意を客観的に把握し、理解しやすい伝え方や受け入れやすい援助方法を一緒に考えていきます。 また、発達障害だ!と決めつけるのも得策ではありません。不適応の原因が他にある可能性もあるので、まずは専門家による判定が必要でしょう。
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